【ピアノ発表会2020第3部】2台4手 それぞれの思いを胸に

すっかり忘れて途中になっていた発表会の投稿
振り返りもついに終わりまできました
本日は二台ピアノの記事です。

二台ピアノは、
” 子供達に、一台とは違うピアノの楽しみ方を知ってもらいたい”
と前回の発表会が終わった時から構想を練っていたものでした。

二台ピアノの楽曲は、ソロに比べると数も少なく、難易度の高いものが非常に多いです。
楽譜探しに半年かかり、その後の編曲にも日数を要してようやく生徒たちに渡すことができました。

出演者は皆、初めての経験なので、お互いが見易いように、ピアノを横並びで行う予定でしたが、” 二台ピアノは対面でのピアノを設置してこそだ” と思いなおして変更。

互いの手元が見えず距離が離れていても、互いの息遣いを感じて一つの曲を仕上げていくことの面白さを演奏者にも感じてもらいたい、そんな思いからでした。

出だし,ブレスの取り方がお互い違って微妙にズレるなど苦労したグループもありましたが、
"息があった時がとても気持ちいい!"
そんな二台ピアノならではの楽しさを感じてくれたようです。

ソロと並行して仕上げるのは大変だったと思いますが、それぞれが舞台で十分に力を発揮してくれました。

何かと壁にぶつかることの多い発表会でししたが、無事全ての演目を終えることができたことに感謝し、また次の日発表会に向けて準備したいと思います。

姫路市内(新在家, 辻井, 田寺, 野里, 城北, 今宿, 手柄,岡田,中地,延末, 荒川,高丘,飾磨,御立 ) 加古川市,高砂市 等各方面からお越しいただいています。

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ピアノ発表会

2020.11.3

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