【ピアノ発表会2020-⑥】本番中の舞台裏

今年はコロナの影響で延期となったこともあり、本当に色々な思いで当日を迎えた発表会

延期になって練習期間は延びたけれど、大勢のお客さんの前で演奏するのですから緊張しないことはありません


“舞台袖に来ただけで緊張する”みんな口をそろえてそう言います。
遂に自分の演奏の番が来た・・・

どの子も今まで見たこともない程の硬い表情でやってきます
そんな子供たちが集まる舞台裏は、今にも心臓の鼓動が聞こえてきそうなほど、ピリッとした空気感です

そんな舞台裏でのことについて先日、保護者の方から
” (略) 舞台裏から先生が送り出してくださった時の光景に胸が熱くなりました。”

と嬉しいメッセージと共に写真をいただきました


・必要以上に気持ちが上がりすぎないように声かけをすること
・いつもと違うタッチのピアノに萎縮してしまわないように、私とタッチの確認をすること(これは、ゲーム感覚で一緒にタッチの競争しています)


舞台裏での限られた、本当に僅かな時間に行う小さな小さな儀式です
少しでも緊張をほぐしてステージに立つことができるように、最後の最後の私からのおまじないです


※一部写真は、スタッフの方が記念にと撮影してくださいました♪

ピアノ発表会

2020.9.28

TOP