上手になる為に習得したいのが[スタッカート]
言葉で書くと ✏️音を短く切って弾くこと
と簡単なように感じますがこのスタッカートが難しい
スタッカートと言っても曲によって、軽やかさ,鋭さ,やわらかさ等求められるタッチは異なります
スタッカートの奏法の説明をしてもうまく必要な力(力みではありません)が伝えられず
弱々しくなってしまったり
はたまた上から叩いたようなキツいタッチになったりと
こだわればこだわるほど課題が多く残るのがスタッカート
ですが、このスタッカートのタッチを学ぶことで演奏表現の幅がすごく広がります
レッスンでは、子供たちによって表現をかえながら
タッチの感覚をつかめるようにあらゆる角度から指導しています
昨年のコンクールでもスタッカートを学ぼうと課題曲を選び、頑張って練習に向き合った生徒さんがいました
本番までの練習を通して、タッチの引き出しが増えたように思います♪
あらゆる曲にでてくるスタッカート
上手に表現できるようになることはとても重要なことなのです✨
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2022.5.3